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黄瑛「で、他には何かあるかな?」
天才「今のところはこれぐらいしか出来ないかと」
強力粉「隣にある空き城を攻めてはいかんのか?」
(下の地図参照)
天才「攻めてもいいですが滅亡しますよ?」
玲紀「まぁ、落ち着いていこうよ」
強力粉「むう」
黄瑛「では、とりあえず、その感じでやっていこうか」
『おおおーーー』
天才「黄瑛様」
黄瑛「どうしたの?天才ちゃん」
天才「陣建設は黄瑛様ともう一人の二人でお願いします」
黄瑛「無理だよ!?」
天才「大丈夫です。今回の目的は陣建設ではなくカリスマ性アップなので、指揮している住民に見せつけれればよいのです」
―――――――――――――――
[281年2月・苑温]
黄瑛「なんていわれて、出てきたけど兵1でカリスマ性も糞もないんだよなぁ」
一人ため息をつく黄瑛のもとに今いる唯一の兵士が駆け寄ってくる
兵士「黄瑛様!梓潼で新たな勢力が起こったと報告が」
梓潼?また、微妙な距離だね
しかし、僕たち以外に今ごろ勢力立てる人もいるんだ
黄瑛「ちなみに兵力は?」
兵士「詳しくは分かりませんが1万ほどとのことです」
うん、当たり前のように僕達より兵士が多いね
黄瑛「そうそう。ところで君主は誰かわかる」
兵士「はい!黄皓とのこと」
僕たちが言えることじゃないけど、あの人がよく独立出来たね
兵士「では、陣建設に戻ります」
黄瑛「あ、うん。頑張ろうね」
はぁ、陣建設でカリスマ性なんて上がるのかなぁ
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簡単人物説明
黄皓
蜀末期の人
蜀が滅んだのは代々こいつのせいと言っても過言ではない
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