残念君主の英雄集結

黄瑛の野望―立志編

［280年1月・交阯］

黄瑛「誰か、現状の説明頼めるかな」

流されるままに手雲に君主にしたてあげられたのだけど、
とりあえず君主となったからには自勢力の確認ぐらいしとかないとね

兵士「はっ、現在我らの勢力は交阯に拠点を置いております。場所については下の写真のサツマイモみたいな色の勢力を見ていただければ」

下の写真？
・・・まぁ、触れたらダメな気がするからいいや

手雲「現在兵力は6700ほどだな」

黄瑛「6700？それって多いの？」

というよりも6700人もよく集まったよね

手雲「隣の城の劉度軍は1万5千いるし、一番多いの所は10万いるぞ」

そうか、10万か・・・

・・・10万？

黄瑛「そそれってヤバいんじゃないの！？」

玲紀「君主が慌てないでよ。別に近くにいるわけじゃないんだから今のところ大丈夫よ・・・多分」

なんて、頼りない言葉なんだ

天才「その勢力についてはおいおい考えましょう」

強力粉「とりあえず、落ち着けや。こう言うときは俺達を頼れよ、な？」

黄瑛「強力粉・・・」

しかし、頼れって・・・

手雲

統率１・武力１・知力１・政治１

天才

統率１・武力１・知力１・政治１

強力粉

統率１・武力１・知力１・政治１

玲紀

統率１・武力１・知力１・政治１

あれれ？誰も頼りに出来ないぞ

黄瑛

統率１・武力１・知力１・政治１