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素直な自分
目を覚ますと部屋には朝倉さんの姿はなかった
時計を見るともうお昼過ぎ
テーブルには書き置きと一つの鍵がある
『仕事に行ってきます
合鍵を渡しておきますので使って下さい
夜は危ないので出歩かないように
8時ぐらいには帰れるとは思います
必要な物を家から運ぶといいよ
後、寝顔がむちゃくちゃかわいかったです』
顔を見られてたなんて、恥ずかしい…
携帯を開いて朝倉さんにメールをする事にした
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