ウワサのコトリ

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『私のこの綺麗な声で歌を歌って差し上げます。だからこのお店で一番大きくて可愛い人形を下さい。』 オモチャ屋『あぁいいとも!!』 小鳥ゎ歌い出した。 『継母が私を殺した~♪ そして継母とお父さんが私をたべた~♪ 姉さんが泣きながら私の骨をお母さんのお墓の近くにうめた~♪ そして私ゎ歌う小さな小鳥になった♪♪』 と歌ったのだ。 オモチャ屋ゎ喜んで店で一番高い人形を小鳥にあげました。 すると小鳥ゎ嬉しそうに人形をくわえて、飛んでいった。 次に小鳥ゎ時計屋に行き、オモチャ屋と同じ様に 歌を歌い、店で一番高価な時計をもらった。 するとまた嬉しそうに時計と人形をくわえて飛んでいった 小鳥ゎクラシスの居る家に行った。 すると煙突からクラシスを呼んでこう言った。 『姉さん!姉さん!暖炉の中に両手を広げて!』 クラシスゎ訳も分からずそうすると…… ボトっっ っとオモチャ屋からもらった人形をクラシスに渡した。 クラシス『わぁラステル…小鳥になったラステルからカワイィ人形を貰ったゎ!!』 クラシスゎとても喜んでいる ラステル(小鳥)『次ゎお父さん暖炉の中に入って!!』 お父さんが暖炉の中に両手を広げて居ると… ボトっっ っととても高価な時計が落っこってきた! お父さん『こりゃ凄い!!ラステル…ありがとう。』 ラステル(小鳥)『次ゎ継母!!』 継母ゎ自分ゎ何を貰えるかワクワクしていた。 暖炉の中に両手を広げていると……… ドンっっ っと大きな音を起てて…… 大きな斧が落ちてきた。 それに直撃した継母ゎ…… 即死してしまった。 そのあと小鳥ゎ…ょろょろと飛んでいき、濃い霧の向こう側に行き見えなくなっていた。
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