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俺の名前は俊樹。高校生だ。
特別変わった事もなく毎日を楽しんでる。
「俊樹~!一緒に学校行こう!」
こいつは幼なじみの有菜だ。
ちょっと天然な所もあるが憎めない奴なんだよな。
有菜「俊樹?どうかしたの~?」
俺「いや、学校に行くか!」
有菜「おうともよ!」
こいつの話し方って女の子にしちゃあ変なんだよな。
それも憎めない理由かもな。
有菜「昨日さ、テレビで記憶喪失になった子のドラマやってて、
思わず自分がなったら困る~って思った!」
俺「そう簡単になるわけないだろ?」
有菜「それもそっか~あはは!」
「相変わらず仲良しですなぁ~?」
俺「裕也かよ。」
こいつも幼なじみで俺と有菜とも仲がいい。
裕也「その言い方冷たくね?」
俺「ハイハイ、すみませんでした。」
裕也「うわ~!心が折れそうだぜ!」
俺「早く学校行くぞ?」
裕也「おう!」
三人で学校に向かった。
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