第1話

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授業中 有菜からメモが飛んできた。 何だ? 「俊樹へ もし俊樹が記憶喪失になっても、 私が治してあげるからね! 有菜」 バカか?! まぁ、天然だから仕方ない。 メモは見なかった事にしよう。 授業が終わると同時に有菜が俺の所に来た。 有菜「俊樹~!私が書いたメモ読んだ?!」 俺「ああ。」 有菜「返事が無かったから心配したよ~!」 俺「返事書くようなメモじゃないだろ?」 裕也「俺の所に来たのと一緒か?」 俺「見せろよ?」 メモを見たら名前以外全く同じ内容だった。 俺「くだらないな。」 裕也「そうか~?俺は嬉しかったぜ?」 有菜「裕也!本当?」 裕也「ああ、もしなったら頼むぜ?」 有菜「まっかせて~!」 委員長「楽しそうでいいわね? ちなみに私の所にも来たけど。」 有菜「クラス全員に書いたからね!」 俺「ちゃんと授業受けろ!」 有菜「ごめんちゃい・・。」
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