10人が本棚に入れています
本棚に追加
/137ページ
長年の付き合いだが、有菜という奴は謎だ。
ただの天然ボケにしては度を越している。
まぁ、それでも悪い奴ではないからな。
放課後
有菜「俊樹~!一緒に帰ろうよ~!」
裕也「あ!俺も~!」
俺「家が近所だし、毎日同じメンツだが仕方ない。」
有菜「ホントは嬉しいくせに~!」
俺「調子に乗ると宿題見せてやらんぞ。」
有菜「そ・・それだけはご勘弁を~~!!」
裕也「完全に弱味にぎられてるね~?」
有菜「俊樹は昔からイジワルな所あるよね~?」
裕也「確かに!」
俺「一緒に帰るんじゃなかったのか?おいてくぞ?」
有菜「待っておくれ~~!」
裕也「すまん!待ってくれ~!」
三人で帰る事になった。
ほぼ毎日の光景だ。
最初のコメントを投稿しよう!