第1話

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有菜「いい?しっかり聞いてね! 誰にも言ったらダメだかんね!」 俺「はいはい。」 有菜「なんと!あの山にはでっかいクマが出るって!」 俺「住宅街の近くの小さい山だぞ?!」 有菜「目撃情報もあるのだ!」 裕也「マジで?!見て~!」 俺「居るわけないだろ?」 有菜「明日、学校お休みだし行こうぜ!」 裕也「おお!行こうぜ!」 俺「俺はパス。」 有菜「えぇ~?!何故だ!!」 俺「興味ねぇ~もん。」 裕也「クマが怖いんだろ~?」 俺「居るわけないのにビビるか!」 有菜「なら行こうよ~?」 俺「わかったよ!行けばいいんだろ!」 有菜「やったぁ~!朝の10時に駅に集合ね!」 裕也「オッケ~!」 二人と別れて家に入った。
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