反三國別伝

始めに

【活躍した登場人物】
孫策…字は伯府。曹操が一番恐れた男。この物語では長生きして三國を統一する。
周瑜…字は公瑾。江南第二の好漢。
聡明な美男で、好色。
そのために若死にするが、諸葛亮、ホウ統らの名軍師を推挙する。
諸葛亮…字は孔明。
周瑜の後を継ぎ、呉の北伐を完成させる。呉の丞相になる。
魯粛…孫策の参謀。孔明が率いる前の陸軍を統率。
太史慈…字は子義。張遼親子を討ち取った猛将。司馬懿の罠にかかり、戦死する。
甘寧…字は興霸。劉表配下だったが寝返る。
対劉璋戦では、呉蘭を討ち取る。
呂蒙…字は子明。知将に成長した。荊州都督になり、宛一帯を攻めた。
戦いでは牛金や夏侯霸を討ち取っている。
陸遜…字は伯言。孫策の娘婿。
夷稜、黄河の戦いで活躍。
文武に優れていて、張球、赫昭を討ち取ったこともある。