時間

11/37
前へ
/37ページ
次へ
--------------------- ついたいはいいが…。 明らかに永遠亭じゃないよな。 和風の一軒家。 表札には【藤原】と書かれている。 「なぁ、ひとつきいていいか?」 「な、なんだよ…。」 俺が目を向ければ目をそらす妹紅。 「俺、永遠亭まで案内してくれって言ったよな…。」 するともこたんはすねたように…。 「い、いいじゃないか別に…。 もうすぐしたら慧音もくるから上がって待ってろよ。」 「おっ! そうなのか? なら遠慮なく待たせてもらうよ。」 腹も減ったし弁当食べるには最適な場所だな。 そういうともこたんは先に家に上がり俺も家に上がった。
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加