時間

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まぁ、そんな簡単に見つかるはずもないか…。 「おい、そんなところで一人なにしてんだ?」 「○△☆!!」 急に後ろから声をかけられあまりの驚きに言葉にならない奇声をあげてしまった。 ……恥ずかしい(泣) と、とりあえず後ろを振り返りどのような人物がたっているのか見た。 「ここは、竹の成長が早くて迷いやすい。 知らない訳じゃないだろ?」 そこには白い長髪、赤いだぼだぼのズボンに白い札。 そして炎のような赤い目。 またしてもまたしてもまたしてもぉぉぉっ!! よもやこんな短期間で自分の中ランキングが3位まで埋まってしまうとは…。 そこには木炭を背負ったもこたんこと藤原妹紅がいた。 「どうした? ボーッとして。」 「いや、別にその…。」 やばい!! テンパってうまくしゃべれねぇ!!
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