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-竹林と道中にて-
「へぇ。
今の現世はそんな世界なんだ。」
俺は今現在こちらの世界がどのような状態なのか教えていた。
おびただしいほどのビルや車のこと、今日本はどうなっているかなど。
やはり蓬莱人の妹紅にとっては新鮮な言葉が多いらしい。
すごく目がキラキラしている。
「それにしてもなぜ広い幻想卿の中で最初にここにこようとおもったんだ?」
「んー、やっぱり永遠亭は目立つ人ばかりだしそれに種族が幅理路い。
紅魔館は苦手だからそう考えると永遠亭かなーって…
でも…」
「でも?」
やばい恥ずかしい…言わなきゃだ。
「一番の理由は妹紅と慧音に会いたかったから…かなー。」
「え?私に?」
驚きに自分を指すもこたんに
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