4.誤解

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  ゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。..。.:*・゚ 「あ……ん……」  胸の頂点を口に含まれて、思わず声が漏れた。  ヒデオは片手でリモコンを弄り、アコースティックギターとドラムが空気で擦れ合うようなバラードを流す。 「いいよ。声、出して」  初めて聴いたヒデオのかすれた声に反応して、堪らなくむず痒い。  滲む涙の意味が自分で判らなくて、ただヒデオの頭を抱きしめる。  少し乱暴なヒデオの手があたしのスカートをめくり上げ、そのまま下着を下ろされた。  戸惑うあたしの顔をちらりと見て、ヒデオはそのまま顔を埋めて来る。  ヒデオの熱い舌に疼くそこを執拗に舐め回されて、死ぬ程感じた。  動作は確かに慣れてなかったけど、ヒデオのすることは肉食獣みたいで、頭も体もビリビリする。 「……怖かったんだ。マナミを抱くの」 「え?」  身体中でヒデオの愛撫を受けながら、彼の顔を見た。  ごそごそ動くヒデオは、自分のものを取り出している。 .
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