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「おい本当に行くのかよォーッ!?」
「あぁ・・・」
「詫びねばならぬな・・・」
場所は戻ってインダス河の河川敷を歩くのは、
元美しい牛の会メンバーのシヴァ、蚩尤、素戔嗚尊と付き添いのセトである。
この前ティターン神族との乱闘でロキのファミレスはおろか、
周囲の建物も巻き込んで巨大なクレーター状にしてしまい、
まずいと思い全員逃げたのだ。
しかしそれぞれ多元宇宙の自宅ポストや携帯やパソコンに、
ロキから新装開店クーポン券が来たので、
謝る事も兼ねて戻って来たのだが気まずい。
「ロキ怒ってんだろなッ!」
「そりゃ店を周辺ごと潰しちまったからな」
「いやロキの事だから何か企んでおろう」
「ロキより嫁のシギュンのが恐いだろ」
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