プロローグ

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プロローグ

    夏休みも終わりに近付いた頃。 少女が彼と出会ったのは、   河辺に建つ石碑の前だった。     だが、   彼はその事に気付いていない。     なぜなら、   彼には少女の姿が見えていないからだ。
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