第1話
3/3
読書設定
目次
前へ
/
15ページ
次へ
「すれ違うまでには、なにか伏線があるんですよ」 わたしと友人はわけがわからなくて思わず顔を見合わせた。 「だから、付き合っている人と、すれ違って別れるまでには、何か伏線があるんですよ」 ぽかんとしているわたしたちをよそに、先輩は勝手に過去の話を始めた。 別にそんなこと、誰も聞いていないのに。
/
15ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!