368人が本棚に入れています
本棚に追加俺と副会長はランキングの資料を確認した
資料を見て探すだけだからもちろん時間はかからなかった
「二年五組、澤木 拓真ですか・・・分かりました。
緒杜、わざわざ手伝ってくれてありがとうございました。」
「そんなこと気にしないでよーww」
「いえ、今度何かお礼しますよ。」
やっぱり副会長って律儀だよねww
別にそんなつもりで手伝ったわけじゃないのに
「うん、分かったwwじゃあ楽しみにしてるねーww」
「ええ。」
そういって副会長は笑った
この副会長はどっかの小説でみた副会長とは違った
なんかすごく優しいんだよ
特に腹黒くもないし・・・
まぁでも、王道とは少し違っても副会長は良いキャラだと思う
黒い副会長でなく、白い副会長も良いものだと俺は思うなーww
「では、調べ物も終わりましたし私は帰ります。緒杜はどうしますか?残るのでしたら消灯と鍵閉めはお願いしてよろしいでしょうか?」
ああ、そっか。忘れてたww←
「うーん・・・・・・そうだねー、俺はまだ少し残ってるよ。
ちゃんと鍵閉めもやっとくねww」
「そうですか。では鍵を渡しますので、あとはよろしくお願いします。・・・・・・決して忘れてはいけませんよ?」
バタン・・・
そういって副会長は部屋を出て行った
さっきの副会長が一瞬黒かったのは見なかったことにしたい・・・
「・・・・・・澤木くん」
俺は澤木くんの名を一人つぶやく
そして窓から見える青い空に浮かぶ月を見た
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・澤木くん」
俺はもう一度澤木くんの名前をつぶやいた。
「・・・・・・ごめんね」
さっきまであんなこと言ってたけど、流石にヒドイことしたな・・・謝りたいな・・・
明日会ったらちゃんと話して謝ろう
そう心に決めて俺は鍵を閉めて生徒会室から出た

最初のコメントを投稿しよう!