3人が本棚に入れています
本棚に追加
/98ページ
結婚願望は一応、あります……
ーー「妹に先は越されたくないと」
アスナ「そう!
そこはかなり重要な所よ!
新一クンと話し合って、同棲しようかしらね」
ーー「同棲……ですか」
アスナ「そうよ、だって
アタシの料理が口に合うか心配だもん」
ーー「アスナさんの料理なら大丈夫でしょ?」
アスナ「そう言ってもらえると嬉しいけど
味覚は1人1人違うからね~」
ーー「それもそうか……」
アスナ「まぁ、自信はあるわよ!」
ーー「それだけの自信があるなら
心配しなくても大丈夫でしょう(笑)
では、最後に、インタビュー前に撮った写真
『自分の中の決めポーズ』
ってお題で撮ってもらってますが
アスナさん、当然といえば当然なのか
普通に気をつけ~! って感じですね?」
アスナ「決めポーズって言われてもね
イマイチ思いつかないのよ(笑)
でもね、こだわりはやっぱりポニテよポニテ!」
ーー「出た、本気モード!
ホントに気分変わるの?」
アスナ「変わるわよ~!
ポニテの力をなめちゃいけないわよ!
頭がギュッ! って引き締まるから
一気に目覚めるのよ!」
ーー「スゴい力説(笑)
そのポニテ、新一さんは何か言ってる?」
アスナ「普段より、ポニテの方が好きみたいで
冗談なのか、本気なのかは知らないけど、この前ね
『初めて一緒にお風呂入る時は
ポニーテールにして入ろうね~!』とか言ってて」
ーー「お風呂ですか……」
アスナ「多分、酔ってる時だったとは思うんだけど
お風呂、ポニテだと、頭ちゃんと洗えるのかな?
まだ、ポニテのまま入った事ないからさ~」
ーー「問題はそこなの!?」
アスナ「えっ、何か違った!?」
ーー「……アスナさんって隠れ天然だよね?」
アスナ「アッ、アタシのどこが天然なのよ!?
自分で言うのもなんだけど、アタシは結構
自分の事、しっかり者だと思ってるのよ!」
ーー「そうなの(笑)
まぁ、そのお風呂問題は2人で話し合いなさい
ではでは、インタビューお疲れ様でした!
最後に、一言どうぞ!」
アスナ「一言ね~
うーん、これって、誰に向かって
言えばいいのかしら……?」
ーー「あっ、アスナさんはそっちのキャラだったね」
アスナ「……へっ、何か言ったー?」
...
最初のコメントを投稿しよう!