越えられない壁
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薄暗いリビングを通り越し 彼は寝室のベッドに私を 横たわらせると、 その身体を静かに重ねる。 両手を抑えつけるように 広げさせてから 彼は私を見下ろし呟いた。 「奈緒、君を抱く前に ひとつだけ聞きたい」 「…えっ?」 思わず見上げた私の瞳に 映り込んだのは悲しそうに 私を見つめるメガネ越しの瞳。
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