越えられない壁
7/25
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
「あ…なんでもない…です」 必死に絞り出した声に 和成さんの眉が ピクリと揺れた。 「とりあえず…場所変えようか」 そう言って彼は私の手を ぎゅっと握りしめて店を出る。 けれど握りしめられた手が あまりに温かくて… 自然と涙が零れ落ちた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
976人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
202(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!