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「ご馳走様でした!」
私は満腹なお腹を摩りながら、奢ってくれた将さんにお礼を言う。
「こっちこそ、休みの日に急にごめんね」
「ううん!このお店、スッゴク気に入ったし。
また、会社の子とランチ食べに来ようと思います。
ありがとう!西野さん」
「そう言って貰えると、オススメした甲斐があったな」
西野さんにもお礼を言うと、笑顔で返してくれた。
「それじゃあ、お二人とも、お仕事頑張って下さい。
将さん、今日の夕飯は大好物のハンバーグ作って待ってるからね」
「やった!
速攻、仕事終わらせて帰るよ」
「はい!」
チュッ!
「ーーッ!!しし、将さん!!」
私が返事すると同時に、キスをした将さん。
ここ、道のど真ん中だよ!?
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