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存在
うわべだけのあたしだけを見ていて
誰も知らない本当の自分は醜くて
汚れた心を隠して今まで生きてきたのに
沈黙が重くのしかかる夜
また闇の渦に巻かれる
いっそお前は最低だとののしって
拭い取れない罪悪感
ため息を一つつくたびに
苛立ちは登り詰めていく
うわべだけのあたしだけを見ていて
綺麗なままのあたしだけでで十分なの
汚れた心を隠して今まで生きてた筈なのに
孤独を望んでいた過去
寂しくてたまらない今
矛盾だらけの自分に 今日も何かを問いただす
うわべだけのあたしだけでいいの?
今の自分は本物ではないの?
じゃあ、どれが本物でなにが偽りなの?
わからない…
うわべだけのあたしだけを見ないで
本当は醜くて汚れたあたしでも
今ここにいるのは誰でもない自分だし
なにより存在していたいの
あなたの前に
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