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俺はそう言い、自分の部屋に戻った。
しかし、どうしたものか。
いきなり世話をしろと言われて、断れなかったから引き受けたが何をしたら良いものか。
まあ、魔法を教えるにしても属性を調べないとなあ。
「ふぁーあ」
俺は少し大きめあくびをした。
昨日はやることがあり、あまり寝れなかったのだ。
「少し仮眠を取るか」
今の時間がだいたい午後4時くらいだ。
「1時間くらい寝れるな」
そうつぶやきながらベットに入りまぶたを閉じた。
※
「・・・・・・本当に何も聞かずに、いろいろ教えてくれましたねえ・・・・・・」
私だったら怪しむ、じゃなくても疑問を感じてたずねてしまうと思う。
なのに砦魔さんは何も聞いてこなかった。
沙理さんの言ってた通りだった。
「うまくやっていけるのかなあー・・・・・・・・それより、自由にして良いとといわれましが、どうしましょうか・・・・・」
何も知らない人の家で、しかも男性のいえで自由といわれましても・・・・どうしていいのかわからないです。
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