頼みごとは何としても断らないといけない時がある

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------ここ、とあるギルドのとある部屋。 「今、呼んだからすぐに来ると思うわ」 「すいません、ありがとうございます・・・・・・・その、三村砦魔さんとやらは信用できる人物なんですか?沙理さん」 「大丈夫よ、文。私が信用している子だから」 文と呼ばれた美少女は心配そうな顔をしていた。 沙理と呼ばれた美女は自身があるような顔をしていた。 「でも、何の情報も言わずに・・・・・そんなお願いしても・・・・・」 「大丈夫よ。砦魔はいやそうな顔をするかもしれないけど、絶対に助けてくれるから」 「でも、何も知らない私ですよ。怪しまれますよ」 「それも大丈夫よ。砦魔は絶対に何も聞かないから。安心して」 沙理はそう言い笑顔で返事を返した。 ※
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