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宮元沙理は先ほどか砦魔が言っている人間で希望の雫のギルドマスターである。
「そうですよ・・・・勘弁していただきたい」
「そういって、いつも頼みを聞いてくれる砦魔君は私好きよ」
「からかわないでください」
「本当のことよ。沙理はいつも道理ギルドマスター室にいるわよ」
「わかりました」
俺はそう言い、受付の後ろにある扉に入り、ギルドマスター室に向かった。
部屋の前に着くとなにやら話声が聞こえてきた。
声は２人で、１人はギルドマスター、もう１人は聞いたことがない声だ。
恐らくお客さんであろう。
真衣さんは何も言ってなかったし、大丈夫であろう。
そう思い、扉をノックした。
「はい」
ノックをするとギルドマスターの返事が帰ってきた。
「砦魔です」
「入って大丈夫よ」
返事を確認し部屋に入ることにした。
「失礼します」
部屋に入るとギルドマスターとやはり知らない美少女がいた。
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