そして、3年の月日が流れた

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一方王国では…… 女王「勇者のみなさんお忙しい身なのに良く来てくれましたね」 勇者(番長(元不良))「なーに、俺らは魔王を倒すために召還されたんだろ? 与えられた仕事をやるために来たんだよ」 勇者(頭脳)「最近、魔物達が凶暴化……いや、警戒心を強く持ちすぎているのに少し違和感がありましたが 案の定、魔族の襲来が原因でしたね」 勇者(脳筋)「魔族ってどのくらい強いんだろうな?ワクワクしてくるぜ!」 勇者(リーダー)「あの日から、空は黒い雲に覆われて、この国の人々も 生き物達も怯えているな 俺たちがやるしかないようだな!」 女王「えーと、やってくれるってことで良いのよね?」 勇者達「当たり前だ(です)」 女王「では勇者達よ! 邪悪な魔王を打ち倒して世界に平和を与えよ!」 勇者達「あーれほーれさっさー」 女王「最後で台無しだよ!」 勇者達が、魔王を倒すために召集されていた ちなみに、彼ら全員妻持ちになってます
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