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佐藤:「あーくん、もう解放されたの?」
鈴木:「あぁ、新学期だし先生忙しいんだとよ。普段から反省文必要ないのになぁ~」
山本:「葵の反省文は反省する気ないからな。というより言い訳ばっかだし」
鈴木:「大丈夫、レイより語学力あるから」
山本:「レイは論外だから」
山崎:「頭使わない最善の方法だろうが」
佐藤:「そういえば聞いて!」
鈴木:「あ?朝の黒板消し?」
佐藤:「なんかね、あけたら落ちてねー、れーくんの言うとおり汚いままだったからー、粉が頭の上で舞っちゃってー、モハモハって。真っ白になってたー」
山本:「やっぱこんなんでも吉岡先生引っかかってくれるんだな」
鈴木:「レイ、レベルアップさせてるし。あのハゲオヤジはすぐ怒って怒鳴ってたよ」
山本:「こっちもすぐ気付いてた。なんか森田先生超困ってた。こっちが罪悪感感じたよ」
山崎:「俺んとこははじめ気づいてなかった。
でも、降ってきたときすごい反射神経で避けたんだけど、
勢いで頭壁にぶつけてしばらくうずくまってた」
鈴木:「ダハハ、だっせ~」
山本:「見たかったわ・・・」
佐藤:「たんこぶは治るまで3日はかかるね。僕いま頭痛薬持ってないし」
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