秋野里央/5日目
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「なあ里央、その子はそんな風に嫌な記憶だけ持ったまま星になって幸せなのかな」 落とされた言葉は深く、どこか重い。それはお前もある意味当てはまるだろ、って言いたかったけど言える空気じゃなかった。 「俺には星になった時のこととか分かんねーけど、幸せにはなれそうにないな。だってあの子…美月は楽しいことを何も覚えてないみたいだし」
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