罰
8/16
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
何とか仕事が終わったのは もう午後8時を回っていた。 ふと見回したオフィスには もう私と琉惺しか 残っていなくて。 誰もいないならいいかと 思いながら琉惺に声を掛ける。 「ねぇ琉惺、 今日もうちに来るって 言ったけど…」 「もう仕事終わった?」 「あ…うん」 「じゃ帰るか」 当然のように鞄を手に 立ち上がった琉惺に 慌ててまた声を掛けた。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
876人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
202(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!