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リ「なら安心…なのか?」
シ「仕方が無いので魔力量は無限、と言う事になってしまいます」
まぁ、神様と同じ力を持ってる訳だし、それくらいは普通だな
シ「それから属性についてですが、目まぐるしく色が変わって最後には黒くなったので、おそらく希少属性を含めた全ての属性を持っている者と思われます」
まぁ(以下略
リ「力は未知数と言うことか…まぁ良いだろう、ライト、良くやった」
光「ありがとうございます」
新たに水晶を作るのに30万ルピーが必要と言うことだが、それはブルースター家で弁償する事になった。
そのことについてリーグは可愛い息子のしたことだ、異論は無いと全額ポケットマネーで払った。
光「お父様、そろそろ屋敷に戻りましょう」
リ「そうだな、パーティーの準備も出来ている頃だろう」
家に帰ると何だか屋敷が大変なことになっていた。
二階のテラスからは横断幕がかけられデカデカと
『ライトお坊ちゃま誕生5周年記念誕生日パーティー!!』
と書かれていて、馬車置き場には、数台の黒い馬車と一台の白い馬車が止まっていた。
光「え!?王様の馬車がありますけど!?」
リ「特別ゲストに呼んだのだ、帝も私以外は全員そろっているはずだ。」
たかが息子の誕生日にどれだけ金を掛けるつもりだ!?
だけど、嬉しかった。
リ「部屋に行って着替えてきなさい」
光「はい。メイアさん居る?」
メ「ここに居ります、ライト坊ちゃまお帰りなさいませ」
リ「ライトを式典用の服に着替えさせてくれ」
メ「畏まりました」
深々と頭を下げて俺を部屋へと案内してくれる。
メ「ではお洋服をお脱ぎください」
光「はぁぁぁぁぁぁあああ!!ふん!!」
体を大の字に広げて気合と共に体を縮めると、すっぽ~~ん!!と服が全部脱げる。
勿論パンツは履いたままだ。
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