まずはお亡くなりになるシーンから始まります

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光「どんな能力が必要なのかが解らないんだが?」 神「あ、そうだったね、君が転生する世界はルーベルって言う世界で、携帯小説何かに良くある剣と魔法のファンタジー世界だよ、君の転生先は帝国のブルースターって言う水を司る大貴族の家」 光「そうなると貴族とか面倒くさそう何だけど…あれでしょ?テーブルマナーとか、剣術とか魔法とか小さい頃からやらされたり、兄弟何かが居ると党首争いだとかが勃発したりさぁ」 神「ブルースター家はその辺緩いから大丈夫さ、兄弟の件に関しては気味以外は女の子しか生まれないようにしてあげるし」 まぁ、それなら良いけど… 神「それで?どんな能力が欲しいか決まったかい?」 光「面倒くさいから神様のコピーで良いや」 神「それじゃ、はい」 神様が人差し指を立てるとそこに光の玉が出来上がって、それをゆっくり俺の体に向かって投げた 光「よっと」 俺はその光の玉を体を捻って避けた。 神「………」 光「……?」 神「何で避けたの!?能力要らないの!?」 光「だって何か副作用とかあるんじゃないの?いきなり怪しげな光の玉何か投げられたら普通避けるだろ?」 何たって俺は人間不信だし、先ずは疑ってかかるのが癖になってるからな。 神「ちょっと体が痺れる程度だよ!!」 光「あれは両親が死んでちょうど一年位の時だったな、従姉妹の家に引き取られた俺は痺れ薬を飲まされて、5歳年上の従姉に[らめぇぇぇ]されて…」 神「解ったよ!!完全に副作用消して渡すから!!」 神様は再び光の玉を作って俺に投げた。 俺はそれを右手で握りつぶす様に受け取った。 右手からじんわりと暖かくなってそれが全身に広がっていった。 光「くそ!!媚薬か!?このくそ神!!」 神「いやいや、違うから」
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