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着いた学校に……………40分に…………12時のな
「れーくん!!教室行くよ!!」
黒羽が俺の手を引っ張る
ちょっと待てこの時間はゴリの授業じゃ…………
来てしまった……………教室に来てしまった!!
「せんせー♪遅刻してすっいませーん♪」
黒羽、調子乗んな
名案を思い付いた
黒羽が注目を浴びてる間に後ろのドアから潜り込めば何とかなるんじゃ……………
よし、決行!!
確か後ろの窓際はペタ子や
後ろのドアまでこっそり行き
「ペじゃなくて藍原さんドアの鍵をこっそり開けてくれ」
ペタ子はビックリしたように声がする方を見たが誰もいない
ようやくペタ子は状況を理解したところで
「むぅ……………失礼なこと言おうとしたよね……………」
そう言いながら音を立てないように鍵を開けてくれた
そしてゆっくりドアを開け四つん這いになりながら教室に侵入する
「よしよし……………よく頑張りました……………」
俺の頭を誰かが撫でる
頭ナデナデですか
気持ち良いです、はい
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