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で、今は特別上手くもなく不味くもない黒羽が作ってくれた朝御飯なう
「れーくん美味しい?」
当然普通などと言えるわけもないので
「不味い」
……………………
黒羽たん涙目
「れーくん……………ごめんね……………」
まさか不味いの三文字でここまでになるとは……………
「えーっと…………黒羽?嘘だから美味しいよ?」
美味しいというのも嘘なんだがな
みるみる笑顔になり
「何で嘘つくの!?」
「黒羽の可愛い困り顔が見たかったから」
プシューという音が黒羽の頭から聞こえた気がする
まぁいいやこいつがフリーズしてる間に学校に行く準備をしようか
食卓を離れて部屋に戻ろうとすると
「れーくん、時間見て」
時計の短い針が12の数字を指していましたとさ
オワタ\(^o^)/
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