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『それは薔薇色に』
作／花レンジャーa.k.a.女郎花
彫像の吐息
それは
絵の持つ静寂に
波紋を投げ掛ける
言葉の終わる場所で
心に宿る
不思議な熱風
おまえは誰に向かい
動く感情なのか
見知らぬものよ
我々からはみ出し
我々を乗り超えて
あふれ出るもの
いま
我々の内部が
我々を取り巻いて
浄らかに
巨大に
そして
どんな把握さえも
超えたものとなる
恐れている場合か？
自然に逆らわず
吹き出せ
ぶははははーーーっっっ
(((*^□^*)))
【※フランスの詩人テイストです】
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