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翌朝
黒澤「車椅子に乗り 侑我君朝だよ おしっこ大丈夫」
侑我「プー ヤバいオナラ出た」
黒澤「オネショ チェックしちゃうぞ ドレドレ地図は無いねクサー
真坂 大きい方したんじゃないの」
有希子「はい朝だよって黒澤ちゃん起きてたの自分で車椅子乗れるんだね」
黒澤「有希子さんおはよう 侑我君クサいの」
有希子「ドレドレ チェックするよ 匂うけど朝の一番のガスが出たんだよ」
黒澤「そっか ガスならしょうがないね 溜まると病気になるよ」
有希子「侑我君トイレ行っとこうか」
侑我「出るかも」
有希子「侑我君軽いね もう少しご飯食べた方が好いね」
侑我「入院すれば太るかな?」
有希子「多少は太るかもね 病院食だって美味しいんだから」
侑我「車椅子で ヨイショ トイレ到着」
有希子「便器に座らせてあげるね」
侑我「出た」
有希子「帰ろうか 朝ご飯届いてるかもよ」
配膳係「エット 相澤侑我君ね 残さず食べてね」
侑我「ありがとうございます」
黒澤「侑我君帰って来た おかえりー」
侑我「黒澤ちゃん待っててくれたの」
黒澤「いただきます」
侑我「いただきます」
黒澤「ご飯柔らかいな 醤油掛けて」
侑我「美味しかった ご馳走様でした」
黒澤「ご馳走様でした」
黒澤「ヒョイと車椅子に乗ってお膳返して来るね」
配膳係「黒澤ちゃん元気ね 好いのよ置いといて」
黒澤「美味しかったですよ」
配膳係「そうかい 醤油足して食べたのかい」
黒澤「すいません 少し掛けすぎた」
配膳係「好いのよ美味しく食べてくれれば」
キーンコーンカーンコーン
黒澤「学校が始まる時間だ皆どうしてるかな」
有希子「黒澤ちゃん はい学校の友達から手紙と 宿題届いたよ」
黒澤「先生ったら マメなんだから」
有希子「好い先生じゃないの 黒澤ちゃんが遅れないようにしてくれたのよ」
黒澤「侑我君のも渡しとくね」
裕太「有希子さんおはよう あれ新人さん そう言えば昨日救急車なってたな
僕中1の裕太」
黒澤「私は小6の黒澤だよ」
有希子「皆は黒澤ちゃんて呼んでるよ」
裕太「俺らの部屋に後2人居るよ男の子来る」
黒澤「侑我君に届けてから行くね 裕太君」
裕太「持ってあげるねプリント それとも車椅子押そうか」
黒澤「それならプリントお願い」
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