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「愛したっていーじゃないかー♪」
ボクは鼻唄と言うには少し大きな声で唄いながら草木を分けて歩いている
「縛りー誰もーふれーなーいーよぅ♪」
今日の晩御飯はフェンが獲ってくる、とのことでこうして《表層部》まで散歩をしにきた
「これも運命ーじゃないかぁー♪」
この四年でボクの精神年齢は少し下がってるような気がする…
「消えるー消えるー」
その代わり大量の生物を殺したんだけどね…生きるためだから仕方無いよね
「とあるー愛世ー♪っと…あれ?」
ふと視界を前に向けると何かが動いていた
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