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「?皆してそんなに僕の顔を見つめてどおしたの?はぁ!まさか、僕の顔そんなに酷い」
と変な勘違いをし出した橘先生に双子が
「「違うよ、僕たち先生が誰とはなしてたのか気になってたの」」
と言うと気まずそうに
「それが………」
と言い出そうとした。が、
「やっぱり彼氏さんからぁ~?」
空気が読めない大原がそこで橘先生に釜をかけた。それに一瞬橘先生は意味がわからずキョトンとすると段々と顔が真っ赤になって頭を左右に降りだした。
「ちょ、大原君。どうしてそんな結論に行き着くの、さっきの電話は理事長からでやっぱり学校に戻ってきてくれって言われたの」
『はあ゛ぁぁぁぁ!!!!』
釜をかけた本人もそれには驚いたようで橘先生以外の声が重なった。
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