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「おめでとうございます!貴方は、栄えある第42代目の魔王に選ばれました!」
「は?意味わかんないんだけど。経緯kwsk(詳しく)」
「ですから…カクカクシカジカ四角いむーぶ…ってわけで、次代魔王になれる魂の素質があった貴方に決まったのです!」
「いや…最後はわかったけどカクカクシカジカって言われてもわかんねぇから、略そうとすんな。
そして、俺はただの一般人…一魔法使いだから。魔王なんてJK(常識的に考えて)ないっしょ。」
「いやいや、JK(情熱的に考え)ましょうよ~いいでしょ、魔王?はいけってー」
「俺の意見は無視ですかそうですか…ハァ」
…こうして、半ば無理やりに魔王にされられた俺の平凡な生活が幕を閉じた。
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