第1話

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私は、今日付で刑事課に 配属することになった 今井瑞希。 先ほど課長が述べたように 我が署の唯一の女刑事だ。 「今、会議室に入ってきたのが エリート管理官の日向さん。 んで、お前の隣にいるのが 主任の藤堂篤志。」 「はぁ。」 「ん?何かわからないことでもあったか?」 そう言って課長が顔を覗き込んできた。
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