プロローグ

4/4
前へ
/34ページ
次へ
「それも、もう既に決まっておるわい。龍族村の神、セルバスの血を引く者じゃからな、赤ん坊の名前はセルバス・ハオにする。龍のほうはセルバスに仕えとされる伝説の龍の名前を取ってキースでどうじゃ」 大長老は少し声を大きく誇らし気に言った。 言い終わると大長老は また赤ん坊を撫でた。 ゆっくりと夜が明ける…。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加