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「なぁアート・・・そろそろ他の人たちともはなしたらどうだ？」
「お前ななんでわざわざつまらないのにそんなことしなきゃいけないんだよ」
「お前どう思われてるか・・・そんなだから友達もできねーんだよ」
「いらねぇよ・・・」
「アート。バーチャル世界はたしかにお前の居場所かもしれない
けどなお前が生きてるのはバーチャルじゃないリアルだぞ！」
「いつもいってるだろリアルはいらねーんだよ。」
「まぁいいさ・・・俺がいるしな・・・」
「といってもバーチャルでしか基本話さないけどな」
「だから俺とは友達なれたんだろうが少しは現実をみろよ」
「そのうちな」
俺たちは毎日話すことをまた話して学校に到着
下を向いてつまらなそうな目で教室まで歩く
到着すればすぐに
「ダイブ」
「でったぁ?いつもいつもダイブして他のひととはなさないのよね?」
「オタクよオーターク」
あいつらのいうことなんざどうでもいい
「よー紅徒！ 今お金あるー？」
「げっ不良達じゃん・・・」
「ないよ」
「ネットマネーでもいいからさ?な？」
フルダイブすれば会話しなくてすむが・・・
俺の体がどうなるか分からないからな・・・
「悪いけど本当にないんだ。帰ってもらえるかな？」
「ちょっとこっちこいよ！」
胸ぐらをつかまれて怒鳴られる
「いいけどないよ」
「ちっ・・・・・・」
「はいはいそこまで?」
「先生！ くそいくぞ！」
「遅いですよ・・・」
「なによ助けてあげたのにー」
「はいはいありがとうございます」
「はい授業始めるわよー」
「感じ悪ー」
「せっかく先生がたすけてくれたのにね?」
「授業はじめるっつってんだろぉがぁ！」
かわいらしい見た目とは裏腹に超こええw
「は、はい。」
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