花の都 フラワーキャピタル

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しょうがない、オレと同じく迷子か。 白斗は小さな少女の元に近寄った。 「お前も、迷子か。大変だな」 白斗は小さな少女の頭を撫(な)でた。 「やめんか、わらわに触るな!」 小さな少女は白斗に怒った。
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