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～昼休み～
なんで時間飛んでるのか？
授業の風景なんて書かないさ。
正しくは書けないのさ！
だって、寝てるだけだから（笑）
涎を拭きながら、何も書いてないノートを机にしまっていると、秋彦に肩を叩かれた。
「なあなあ、今日の昼飯屋上で食ってみね？」
「ん？いいけど、あそこ鍵開いてないだろ？」
「この前工事かなんかがあって、開きっぱになってたんだよ」
俺たちは弁当を手に教室を出て、屋上に向かった。
もちろん屋上なんて呼んでるが、ドラマや小説なんかで見るフェンスなんかで仕切られたしっかりしたものではなく、フェンスなんてなく剥き出しの床って感じだ。
気を付けないと落ちてしまう。
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