恋神様からの挑戦状

第1話

数日が過ぎた頃、

私は掲示板にも慣れ
沢山の人と話すようになった。掲示板では話しにくいから､ほとんどの人は
lionと言う､チャットのような所で話していると知った。

私も、lionのIDを取得し
そこで話すようになった。

掲示板は年齢層が広く､50代から10代の人がいる｡
私は､特に出会いを掲示板では求めていなかったから､50代でも私より年下の人ともはなしていた｡

｢あっちゃんさーあのサイトどお?暇潰し出来てる?｣

｢まぁねー｡反対に忙しいかも(笑)｣

｢そうなんだー｡私もやってみよっかな?暇潰し程度に(笑)｣

無邪気な笑顔で亜弥は言った。