第1話
10/40
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
「真面目君だと思ってた」 初対面の相手には必ずそう言われる。 二年前の俺は、誰が見てもそうだった。 有名私立高校に通う、真面目なお坊ちゃん。 「真面目君か……」 そう呟きながら、地下鉄の階段を下りはじめた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
56人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!