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僕っ娘じゃないのか…
沖田総司か~綺麗だな~
土方歳三も役者みたいに綺麗な顔だ。
ん!
ってことは斎藤様もここに居るんだ!
会いたい!会いたい!会いたい!!
腕の邪気眼が疼く…ッ!
「う!…はあッ…いけない…
こんな時に…ッ!…しず…まれッ!」
左腕を押さえ呻く俺の頭を土方は煙管で叩いた。
「うるせえっ!」
…はい……
「変な奴だな。何処の藩の者だ?」
「班??…藩か!流山…辺り?」
知ってる地名を出してみた。確かそんな藩があったはず。
「そうか。遠くから女の身でよくやって来たな」
「…今は女の格好だけど、俺は男だぜ?」
「男!!」
二人とも驚いてる。
さすが俺の女装は最強~!
次に俺のキャリアカーに興味を持ったみたいだ。
開けて見せてやる。
キリトの衣装やメイド衣装数点や着物もある。
着物っていってもこの時代にはないペラペラの生地だが。
それに化粧道具。
ノートやペン。タブレット…くらいかな。
俺の髪型はキリト仕様なので、カツラはアスナだけでOKだった。
メイドの時もこれでいいし♪
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