#1より快適な学園生活のために

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「あ、白幡」 「なんだ」 「そいつらの頭触るなよ」 「何故?」 「…デッキブラシにトイレの水を含ませて顔やら頭になすりつけた」 「………」 「ナツ、なんで混ぜてくれなかったんだ。俺もやりたかった」 笹は大人しい見た目とは裏腹に以外にやんちゃさんだなあ、、俺には敵わないけどな☆ 「じゃあ今度会長相手にやるか」 被害者の松山くんは今まで無言で着いてきていたが、会話を聞いて俺たちから距離をとった。 「会長相手なら俺も呼べ」 風紀委員長や学管の生徒会長の扱いに、この学校大丈夫か…?とひとり心配していた松山くんだった。
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