第1話

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…謎のウサギ頭を追っていたんだが 今、金髪の美少女と並んで廃墟の床に空いた謎の穴の前にいる どうしてこうなったのか? それは約30分ほど前… ウサギ頭を追っているんだが どんどん気のない方へ向かっている …と言うか林にいる さすがに人はいない あそこには誰もいない廃墟しかないんだが その廃墟と言うのが中規模のビルでどうしてここに立てたのか、どうして取り壊されなかったのか一切不明な不思議なビルなのだ …ところで、さっきから俺についてくる奴がいる てか、俺の10mぐらい後ろを歩いている 金髪だから目立ちまくってる これでばれてないと思っているのだろうか…? 一体、あの金髪は誰なんだ? 「っー!?」 ウサギ頭がこっちを見た? いや違う、周りを見回している 「ふぅ、気がつかれてはいないみたいだな」 ん?廃墟に入って行ったな 「よし、ついて行くか」 俺は木の陰から出て廃墟へとウサギ頭を追って行った
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