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ぎぃぃ…
廃墟の扉を開けて慎重に中に入ると
使われていない廃墟のなのに足元が分かるくらいに明かりが付いている
「誰かが使っているのか…?」
やっぱり、奴以外に誰もいないな
「…っ!?」
周りを見渡していると背後からいきなり手を掴まれた
振り返ると金髪のストーカー女がいた
「何だよ?」
「私はあのウサギを追っているの
貴方も追っているんでしょ?
だったらここからは2人で行きましょう?」
「だが、断る!」
「なんでよ?」
「その金髪さっきから目立ちまくりなんだよ
お前と一緒にいたらすぐバレるだろが」
「え?そんなに目立つ?」
「うん、森の中でもバッチリ丸わかりだったよ」
「……」
「とゆう訳だから、さっさと帰「意地でもついて行ってやる…」」
「え?」
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