ここはどこだ?

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もし俺が幽霊だったら全て納得なんだが、透明人間かもしれないとなるといろいろと試したくなるだろ? 俺は少女の肩に手を置いた。 「っっっ!!?」 一瞬少女の体がビクッと震えた。触れるんだなww このまま少女を触り続けてもいいんだが、俺は紙とペンを探した。そして見つけた。 『俺は中川隼人だ。』 その一文だけ書いて少女の目の前に置いた。 「中川隼人…? えっ!?」
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